
なぜ独立日記を書くことにしたのか。
結論から言うと、自分と同じような境遇の人は、必ずどこかにいると思ったからです。その人の役に立つかもしれない情報を、記録として残しておきたい。いわゆる「誰かのために」というやつです。
そう考えるようになった理由は、自分がエアコン屋として独立してから、もうすぐ1年が経つからです。
独立前の私は、ずっと不安と戦っていました。
エアコン工事の経験はゼロ。道具も持っていない。知り合いにエアコンのことを聞ける人もいない。
完全にゼロの状態です。
それでも、エアコン屋になりたい気持ちだけはありました。
情報を集めるために、ネット検索やYouTubeを片っ端から見ました。
ですが、出てくるのは「本当に信用していいのか分からない情報」や「仕事ができる先輩たちの経験談」ばかり。
自分にも再現できるのか。それが一番不安でした。
独立するということは、会社員から個人事業主になるということです。社会保険から外れ、国保と国民年金になります。老後にもらえるのは国民年金だけです。
エアコン工事のやり方だけ分かっても、生活は成り立ちません。生きていくためのことを、すべて自分で考えて決めていく必要があります。
正直、何も分かりませんでした。
そんな状態でも、何だかんだで独立することはできました。もちろん、楽だったわけではありません。
感覚としては、山登りで、道なき道を探しながら登っているような気分です。
これからエアコン屋を目指そうとしている人のために、私が登った道を少しだけ整えておく。それを辿るのも良し、別の道から頂上を目指すのも良し。
そんな気持ちで、この「独立日記」を記録していこうと思います。
以上、ワニガメの判断の記録でした。


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