
お疲れ様です。ワニガメです。
今回は、独立1日目。人生で初めて1人で現場に出た日の記録です。
今でもあの日の緊張感は忘れられません。
1件目:まさかのスタート
初めての工事は便座の取替工事でした。
家電量販店で働いているので、エアコン以外にも照明やドアホン、食洗機、便座などの工事も行います。その日はエアコン工事も入っていましたが、エアコンは作業時間が読みづらいため、最後に回すことにしました。
前日のアポ取り電話からすでに緊張していました。当日の朝、妻と子どもに「今日から1人で頑張ってくるぞー」と言って出発しました。
目的地は大通り沿いの団地。
到着して早々、
「え? 入るとこなくね?」
入口が分からず、団地の周りをぐるぐるぐるぐる。駐車できそうな場所も見当たらず、結局お客さんに電話して案内していただきました。鍵付きの柵を外して敷地内へ。いきなりのタイムロスで焦りました。
まさかの初見タイプ
工事も、こういう日に限って初めて見るタイプでした。
「え? 何これ?」
となりながらも、時間をかけて何とか無事完了。
予想以上に時間がかかり、「次、急がなければ!」と思っていると、お客さんが温かいコーヒーとお菓子を出してくれました。時間ないんやけどな〜と思いつつも、初めて1人で工事をして、お礼を言われて、なんとも言えない感慨深い気持ちになりました。
世間話を少しして、コーヒーとお菓子を口に放り込み、車へ戻ります。柵の鍵を管理室に返すため、お客さんも一緒に来てくれました。
そこで事件。
焦って後片付けをしたせいで、ハイエースの後ろの扉を開けっぱなしのまま敷地内を走行。デジタルミラーには青空が広がっていました。笑
恥ずかしかったです。
2件目:ほぼ記憶なし
2件目も便座取替でした。
1件目で慣れたのか、スムーズに終了。
……正直、ほとんど覚えていません。笑
3件目:エアコン工事
3件目はエアコン取付工事。入れ替えではなく新設で、2階1階おろし。
作業スペースは広くなく、養生をしっかり広げられる環境ではありませんでした。さらに、お子さん2人の監視付き。笑
養生の中まで興味津々で入ってくるので、緊張はしませんでしたが時間はかかりました。
質問攻めです。笑
腰道具のインパクトなどが顔の高さに来ると危険なので、基本的にはあまり近付かれないよう意識しながら作業。
初めての1人スライダー作業は、幸いスペースがあったのでそこまで怖くはありませんでした。
帰りの車の中で
全て終えて車に乗り込んだ瞬間、
「やり切ったぞ〜」
という感覚が押し寄せました。
遂に俺は、1人で工事をやったんだ。
頑張ったな~俺。
そう思っていた矢先、
明日の予定が送られてきます。
もう頭の中は明日の予定でいっぱいです。
まとめ
独立は自由ですが、全部自分の責任です。
焦り、失敗、時間との戦い。でも、それ以上に「1人でやり切った」という感覚は格別でした。
一件目のお客さんが優しい方で、本当に救われました。
あの1日があったから、今もなんとかやれています。
以上、ワニガメのデビュー戦でした。


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