独立前夜に考えていたことを、記録として残しておく

お疲れ様です。ワニガメです。
今回は、独立前日に自分が考えていたことを記録として残しておきます。

明日から、完全に一人

明日からは、完全に一人で現場に出る。それだけで、めちゃくちゃ緊張していました。師匠からは「分からないことがあったら電話してきていいよ」と言ってもらっていましたが、それでも不安は消えません。

前日なので、翌日の訪問予定時間の電話も入れます。この電話がまた、めちゃくちゃ緊張しました。電話慣れしていないので、話す内容を紙にメモして、それを読みながら電話していました。笑

早く独り立ちしたかったはずなのに…

修行期間中は、「早く独りで仕事できるようになりたいな」と思っていました。

でも、いざ明日から本当に独りになると、心細さしかありません。とはいえ、もう後戻りはできません。あとは、やるしかない。その一択でした。

未完成のハイエースと不安な準備

独立までに、ハイエースの準備も進めていました。詳しくは別の記事で書く予定ですが、

  • 棚を作ったり
  • 床を上げたり
  • 作業効率のためのDIY

をしていました。

ただ、もちろん全部初めてです。前日になっても、正直まだ未完成でした。中は整理しきれていないし、部材がちゃんと足りるのかも分からない。「これで本当に明日行くのか…?」という状態です。

最後の仕入れと、師匠の一言

独立前日に、配管カバー全色やコンセント類など、ある程度の部材をセンターでまとめて購入しました。金額は約6万円。一気に買うと、やっぱりそれなりの金額になります。

すると師匠が、「最後だから」と言って支払いをしてくれました。

本当にありがたかったです。感謝しかありません。

あっという間だった2ヶ月

会社を辞めてから、エアコンの作業を覚え、明日から独立するまでの約2ヶ月。長いようで、本当にあっという間でした。この2ヶ月で経験できなかったことは、正直、現場で一人で覚えていくしかありません

お客さんに対しては、初心者だと感じさせないようにすることも大切です。不安を顔に出さないように、常に意識していました。

時間配分が分からない怖さ

もう一つ不安だったのが、時間配分です。自分がどれくらいのスピードで作業できるのか、正直まったく分かりませんでした。なので、とりあえず時間にかなり余裕を持って訪問時間を設定しましたが、それでもタイムリミットはあります。

「間に合うのか?」「ハマったらどうしよう」その不安はずっと頭にありました。

不安だらけの前夜、それでも

独立前夜は、とにかく心細くて、不安でいっぱいでした。それでも最後は、「もうやるしかない」「何とかなるやろ!」という精神状態でした。

電話の前は緊張して、電話が終わると一旦ホッとする。あとは、現場で誠心誠意作業するだけ。


当時の自分は、正直まだ素人に毛が生えた程度で、お客さんからしたら来てほしくない職人だったと思います。でも、それは誰もが必ず通る道。とりあえず、時間よりも正確さを優先しよう。そう決めていました。

9ヶ月経った今、思うこと

現在は、独立してから約9ヶ月。あの頃のような緊張は、もうほとんどありません。

それでも、この前夜の気持ちは忘れずにいたいと思っています。

初心忘るべからず【世阿弥】です。

以上、ワニガメの記録でした。

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