
お疲れ様です、ワニガメです。
今回は 失敗と成長 についての記録です。少し哲学的な話になりますが、やっぱり人は 失敗しないと気づけないこと がありますよね。
エアコンの修行は、いかに多くの現場を経験し、そこから何を学べるか の勝負だと思っています。現場でしか学べないことは本当に多く、しかもその現場には無数のパターンがあります。必ずどこかで「初めてのパターン」にぶち当たります。その 初めての現場でハマりながら、必死に攻略する。その積み重ねこそが、確実に成長につながるんだと思います。
修行期間中は師匠が常に一緒にいてくれるので、精神的な安心感もありますし、万が一失敗してもリカバリーしてもらえる環境があります。ですが、独り立ちしてからは違います。経験したことのない現場に当たったときは、不安との戦いです。電話で相談することはできても、現場にいるのも、作業するのも、自分ひとり。結局、「自分で何とかするしかない」んですよね。ただ、この 修羅場を乗り越えた数が多いほど、職人としての技術は確実に上がると私は思っています。
簡単な右直の標準工事ばかりやっていれば、お金的には美味しいかもしれません。でも、技術的な成長は正直あまりありません。とはいえ、難工事ばかり続くのもしんどいので、こればっかりは運の要素もありますね。
だからこそ、師匠がいる間に難工事の現場に入れるのはラッキー だと思っています。師匠の考え方や立ち回りを、リアルな現場で一緒に学べるからです。また、師匠がいる間にミスを経験し、「どうすればミスを防げたか」を体で覚えておくことで、独り立ちした後の大きな失敗を防げるかもしれません。
現場に着いて絶望するのではなく、「どう攻略するか」をこれまでの経験と照らし合わせながら考え、
余裕を持ってスマートな工事ができる職人に、私も早くなりたいです。笑
師匠と一緒に現場を回っていると、どうしても「何とかなる」という感覚になりがちですが、独り立ちしたら 「何とかするしかない」 です。時間が押して、心の中で「これ無理じゃね…」と泣きそうになりながら作業したこともありますが、それも全部 成長のチャンス だと思って頑張っています。
修羅場を乗り越えて、無事に工事が完了したときの達成感は、やっぱり格別ですね。
以上、ワニガメの記録でした。



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